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平成28年8月20日(日) 京橋IMPホールにて 出演:Sky 夏の恒例ともなっているコンテスト。 いつも参加はするものの,ここしばらく 落選を続けている大会です。 |
−序− 「目標を持ち,精一杯努力すること」を体験してもらえる機会なのは良いのだけれど, こうも落選が続くと,こちらの気持ちが保てなくなる。でも何とか心を奮い起して結局 今年も参加を決意したのでした。 娘たちは単純に出たいと言うけれど"ホンマにがんばるんか?"という懐疑がどうしても 出てくるのですね。 練習をして成果をライブで試してみて,また練習して・・・ ウチではこんな贅沢な 準備が繰り返してできてしまうのだけれど,でも結局は出演者の必死の努力無し には成り立たぬ話。さて,今年のチャレンジャー達は如何に。 |
−始動− いろいろな練習とライブを経て,いよいよ当日。 早朝に集合をかけて最終練習。リハ・本番を想定した流れの確認をしてイメージを 作っておいてもらう。時間に余裕をみて移動開始。皆で戦いの場へと向かう。 そしてリハーサル。ウチは一番目であったけれど,落ち着いたものである。ストレス なく終了した。 |
開場。実はこの大会は応援団というもの組織され,応援点も得点に加算され,応援の 賞まで用意されている。大会を自ら"音楽の甲子園"と称し,応援団の無い高校野球は 有り得ないということだそうで,これにより出場者だけでなくクラブとして取り組める 大会となっているという。確かに"他校にもエール"というのはとても重要な要素だと 思う。 ウチも出場者以外の部員で応援団を組織。お揃いのシャツで応援をする。結局すべての バンドでずっとグッズを振り続けてくれたようだ。 |
ウチは出演順が2番目。つまり開演時には舞台袖で待機することになる。 最後の調整を控室にてエアで行う。これも予定通り。安定していて,不要な緊張 からはちゃんと外れている。 |
−開演− そうして,開演。 まずは出場校を紹介する入場行進から。部長,しっかりしゃべれてましたね。 |
舞台袖の1待ちでの緊張を乗り越え,いよいよ舞台へ。 ここで普段の力の何%を引き出すことができるか。 当然それまでの練習が何をさておいても重要なのだけれど,本番で力が発揮 できないということは避けたいところだ。でもこれだけは各自で乗り越えて もらうしかない。 そうしてステージへ。 この瞬間は本当にあっと言う間に過ぎていくのだけれど,光の中に立つという あの不思議な感覚は感じてもらえただろうか。 このたった10分のために心血を注いで,精一杯を出し切る。 |
思った以上に力のみなぎる良いステージが作れていました。 崩れることなく支え合えて,他には出せない色を紡ぎ出していく。特に今年の チームは結構な力を持っていたので,相当高めの要求を出してあったわけ。 意図が刺さるのに随分時間が掛ってしまったけれど,何とか見てもらえるレベル までは仕上がっていたと思う。 |
無事に終わってようやく緊張が解けていく。 おつかれさん。 |