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平成25年8月7日(水) 大和郡山城小ホールにて 参加:SKY いよいよWaSA予選が近づく今日は 奈良遠征です。と言っても我々は 近鉄沿線なので,左程のことはない。 |
午後に集合ということで,朝から自校で軽く練習をしていく。 普段の教室だとリラックスできるのはいいのだが,どうしても練習という ことで,緊張感に欠ける。 平素と異なる環境においても自分の実力を出すということはとても大切で, 大会で雰囲気に呑まれてしまって,ガチガチの演奏をしているところを よく見る。 |
本日の参加校は, 奈良育英高校さん ・・・主催幹事校 星林高校さん 樟蔭高校K 以上3校でした. |
練習試合をするのに,本番の対戦相手に手の内を見せないというやり取りを よくきくが,こと軽音楽の発表においては,あまり意味がないように思う。 それよりもそこでもらえる刺激やアドバイスの方が有益という判断なのだ。 |
ある程度形ができ上がると,煮詰まってしまうことがある。そんなときに 初見の意見をもらえるのはとてもありがたいことだ。あぁまだまだ足りない んだなとか,もっと抑えないとダメだなとか。生徒同士で意見交換をするの だけれど,流石に3年生の言葉には的確な指摘が多い。 ただ,先に学校間である程度の信頼関係が作れていないと,ただの罵り合い や,馴れ合った褒めあいにしかならない。そこのところは注意が必要だが, 高校生でも意図をきちんと説明してやれば,ちゃんとわきまえた物言いが できる。この交流は実に貴重だ。 |
今日は失敗するために来たのだ。 でもそれは手抜きによるものではなく,真に精一杯やったうえで出てきて しまう失敗のことだ。本番に向けて,本気で周到な準備を重ねる。高校生の レベルではいくらでもすることがある。だが,各々の温度差や租借時間の差が バンド内に不和を起こす。ここで生じるチーム作りの妙がコンテスト参加の もう一つの意義と考えている。 さて,明日が最終の発表。今日の奈良行を有効に活かせられるか! |