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平成25年7月28日(日) 第2音楽室にて 出演:LiverTa_Fiore,誘拐願望。,SKY さて,今日は枚方行。 校内ライブ&コンテスト事前発表に 参加してきました。 |
常翔啓光学園高校さん。顧問は校務に忙しく,生徒も勉強に追われる中, こうしてきちんと校内ライブをこなしておられます。真に頭が下がります。 高2が中心になり,中学生もうまく引っ張り上げながら運営している様は, 見ていて頼もしく,微笑ましいです。コンテスト仕様の会場では着々と 準備が進んでいます。 |
本日の参加校は, 常翔啓光学園高校さん ・・・主催幹事校 東大谷高校さん 樟蔭高校K 以上3校でした. |
こちらは,ホテルのようなエントランスをお持ちで,清掃・整理・整頓が行き 届いている学校。良き伝統は引き継がれているのですね。 テンションが上がると,校外行事にも似て,今何をするのかを考えることが できなくなる者が出てきます。一番最初の会場集合時間が守れず,恥ず かしいことに開始前から指導を入れる羽目に。私たちが良き交流を保つ為 には,自分勝手は厳に慎むべきで,最低限迷惑のかからない行動が必要 ですね。 簡単に諸注意を済ませると,すぐに午前の部がスタートです。 回線チェックと音出しの後,すぐに本番という形でまわしていきます。 午前の部@のスタートです。 |
1.Beginning(常翔啓光) |
2.セクシーアパート53号室(常翔啓光) |
3.Sylvanian_Families(常翔啓光) |
4.LiverTa_Fiore(樟蔭K) |
5.誘拐願望。(樟蔭K) |
6.Tiny(東大谷) |
7.OKOKO(東大谷) (写真なし) |
−午前の部A− 8.ST(常翔啓光) 9.colorful(常翔啓光) 10.ST(東大谷) |
11.SKY(樟蔭K) |
午前の部Aでは,コンテストに向けた事前発表を行います。 実は,今年度東大谷高校さんとは予選で同じグループであり,所謂ライ バルなのですが,長年の交流の中で"隠し合うよりは,見せ合って共に 高みを目指す"ことができるようになっているのです。別グループの常翔 啓光学園高校さんとも勝ち進めば結局グランプリ大会で競うことになる わけで,大同小異と言えるわけです。 今の段階で,ここで他校の陣容を露わにするのは流石に控えておきま すが,ここにコンテストを利用するという意図の一つの具現があると思 います。 決してレベルの高くない今年の樟蔭も,自分たちなりに目標を持って, できないことをできるようにする為に精一杯努力する姿勢が大事なん です。この期に及んで上昇志向を持たず,折角の機会をおざなりにす る者は許されません。 |
少し遅めのランチタイム。それぞれ初顔合わせで,遠慮がちですが,こんな 時こそ互いの交流を深めるべきですよね。 派手なパフォーマーでも,こんなときに社交性の乏しさが露呈したりします。 同じ音楽を選んだ者同士,垣根は低いと思うのですがね。 アドバイスシートを交換して,午後の再演に備えます。 午後はゆったりめに時間を取って,1バンドずつ確認をしていきます。 技術の習得には地道な練習の積み重ねが必要ですが,意識はすぐにでも 変えられるのです。それだけでステージは激変します。 見てくれる人たちのためにがんばりましょう。 |
本日は,3つのバンドが出演させていただきました。 メンバーが揃わず停滞気味だったLiverTa。まずは逃げずに出た点を評価 したいところ。ヘルプに囲まれたバンドでしたが,2年になるとこんな風にメン バーを貸し借りして演奏ができるでしょう。張りがあるとがんばれるはずです。 是非また次の機会を探ってもらいたい。 特進コースに在籍し,まだ終業式が終わっていない誘拐。他より出演機会 の少ない中で,納得のいくライブをどれだけできるかが大事。悔しい思いが あれば,次に繋げてもらいたい。 そしてコンテストチームのSKY。ただ演奏するだけでなく,今できる100% を見てもらった上でコメントを求めるべきでしたね。事前の練習で指摘され 続けていることをまた指摘されているのはとても情けないことだと思います。 |
最後に顧問の先生方からのメッセージを頂く。 各々の課題は見つかったでしょうか。がんばる べきところがどこかが少しは見えたでしょうか。 この夏をどんな風に過ごすのか,充実した休暇 にしてもらえるなら本望。与えられるのを待たず, 自らつかみにいくべし。 |