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平成24年9月1日(土) 第2音楽室にて 出演:なし 今日は始業式.午前中で 終わったので,午後から 文化祭の見学に. |
いつもお世話になっている常翔啓光さん. ここのとこよくこの時期に実施されているのだけれど,何と8/31〜9/1 で文化祭.これは流石に珍しい. 回を重ねられる中,クラスや学年の発表とクラブとがうまく住み分けられ ていて合理的になってる.これ,参考にさせていただこう. ・・・と言っても今年はもう決まってるから無理か. |
すぐ横のホールの出し物が終わってからの開演だったようで,後半の半分 ほどを見学することができた. 教室の前には活動記録の写真がずらり.忙しい中でも積極的に交流を重ね てこられたことがよくわかる. |
会場は満杯.なかなかの盛況ぶりである.観客の立場からするともう少し 広い会場の方がいいけれど,満席の前でできるプレイヤーは嬉しいものだ. 何とか見ることのできたEnt6からの様子. |
6.Weather*Bridge |
7.SP2012 |
8.BlueHawaii |
9.Colorful |
10.Syarmy |
11.トラベルトレーラー |
どこでなのかは今ではわからないけれど,3年間バンドに携わっている 部員はある時に気付くとフッと"OKlevel"に上がっているのだ. 音の表現を楽しめて伝えることのできるレベルとでも言ったらいいかな. 高校生のクラブでここまでできたら,いいんちゃうかなっていう,ごく 主観的なものなんだけど,見ている観客が自然にリズムにノッてしまう 魅力みたいなもんかな.うーん,言葉にするのは難しいな. でも,われわれはプロじゃなくて,高校生のクラブ活動という枠組みの 中での活動なんだから,才能に左右される必要はないわけ. ズシンと見る人の心にくさびを打ち込めるかは,この最後の時までの活動 の総量で決まるんやなかろうか.たとえ専門家からは相手にされないと しても,確かにその一所懸命には伝わるものがあるんやね. |
このキラキラ光る瞬間に立ち会えることは,とても貴重な機会で,心が熱く なる.この機会をみすみす見逃す手はない.と言っても何の関わりもない 人がフラッと見に来ても,その熱さは十分には感じられないように思う. その成長と共に歩んでいくことで,より大きな感動を味わえるのだな. こう言うとただの自己満足かと思われるかも知れないが,実はそう白黒 はっきりしたものでもないのだ. その時々にスパークする瞬間ってのがあって,それは場馴れしたプロには ない輝きで,実に魅力的なんだわ. 実習生として懐かしいOBたちが帰ってきていた,ウチもリホが来てくれてた けど,これって実は相当嬉しい.MixBandでできたつながりもあったし, なかなかどうして,いいんじゃないの. 今日灯った強い火を見て,きっとまた新たな火が灯され受け継がれていく のだろう.ってことはだ,私たちはその火を見守る者ってとこか. |