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平成23年8月12日(金) 京橋IMPホールにて 出演:代表メンバー 今年はシード権がないけれども 一般参加として登録した. さあてリベンジなるか. |
今年度の3年生は7名. ここ数年部員数が激減しており,総勢でも30名いない.その内更に, 全員参加行事や練習,ミーティングなどを平気で無断欠席する者を除くと 恐らく20名を切ってしまう. ってことで,応援部員の方が出演者より少なくなってしまった. |
大会前のキーボード故障が修理間に合わずとなり,急遽レンタル. ちょっと壊す訳にはいかないものだから手運びで慎重に移動. そうでなくても重いのに,フライトケース入りって半端やないな.でも これはウチにとって必要な音. |
予定より早く着いたのだけれど,受付はラストだった.みなさん気合い入って ますね. スタッフも今日から10日間のイベントが始まるので,1つ1つ手順を確認しつつ って感じ. |
ミーティング〜リハーサル. 事前のシミュレーションが効いたのか,緊張は感じられない. てか,調子に乗りすぎてる感じ. でもこのイベントを楽しむ気持ちは絶対無くしたらあかんからな. |
例によって屋外では応援部員達が暑い中,並んでくれている. といっても中学生チーム,OGも合わせて25名ってとこ. 他校さんは,早朝から部員を動員し,応援グッズも多数取り揃え,クラブ シャツで統一し,・・・ と圧倒されるばかり. ウチは整理券配布の最後あたりに滑り込めたようで,少しは解散休憩できた ようだけれど,それでも大変. |
開場すぐより通路もほぼ埋まり,予想通り入場制限がかかる. 保護者の方々にちゃんと見ていただけたら良いのだけれど,・・・ 時間になり,いよいよ開演.今年は震災に合った人々へのエールという 意味を込めてtomodachiの名を冠してあるのだ. |
プラカードを持つのは部長.堂々としたものである.ちゃんと無難にまとめて くれてほっとひといき. そうしてすぐにコンテストが始まった. 初日というのは例年,音のバランスが最悪なので,ハナから諦めていた のだけれど,Drの音が通りにくいこと以外は結構イイ感じ. (あの低音が渦巻くライブハウス風の音が出てきたら困ったとこだけど それはなかった.) 前音の要望と中音の要望をきちんと分けて聞いてくれたのが良かったのかもね. |
1.狭山高校 |
2.福泉高校(軽音) |
3.淀商業高校 |
4.賢明学院高校 |
5.鳴尾高校 |
6.門真なみはや高校(フォーク) |
7.樟蔭高校 |
8.阿倍野高校 |
9.大阪高校 |
10.武庫荘総合高校 |
11.千里青雲高校 |
12.槻の木高校 |
13.東大谷高校 |
14.京都精華女子高校 |
15.同志社高校 |
15校ってこんなに早かったっけ?? 今回随分と時間が短く感じた.しばしの休憩時間.ロビーまわりで馴染みの 顧問の方々と顔を合わせて情報交換. |
結果発表が始まる.皆が精一杯のステージを作り,ドキドキしながらその 瞬間を待つ.さて今回からの新たな選考項目がどのように影響を与えるのか. |
初日の優秀校賞は,門真なみはや高校さん&同志社高校さん! おめでとうございます. ウチはと言うとトップと40点もの大差がつき,あえなく落選. それ程の大差があったとは未だに思えないが,でも結果は結果.これで2年 連続の予選落ちとなってしまった. 今回朋友の武庫荘総合さんが新たな応援スタイルを展開し,ベストサポー ター賞を取られたのだが,あれはいい.おそらくこれからの主流となる だろうな.ウチも応援度であそこまでの低得点を出されると流石にちっとは 考慮せんといかんかもな. |
今年は1,2,3年の混成チーム. まず,1つのバンドにまとまるかを心配したが,意外とすんなりいったように 感じた.でっかい目標を前に小さなことを気にしてられなかったのかもな. 音作りについては不足音を別立てでメンバー加えたり,Kyで音を重ねたり とまぁいつものごとし. 次はかっこ良くリズムを取れる者が1人もいないこのメンバーでどういうステージ ングをするか.これは悩んだね.いつもはプレゼンテーション項目で高得点を かせぐウチには難解であった.結果は見ていただいた通り. |
残念な結果ではあったけれども,きちんと受け止めなければいけない. 以前に友と話してたんやけど,クラブ活動で大事なことはいろいろあるけど, 細かなことを削ぎ落としていくと最後に残るものは, 「中高の若い時期に精一杯の努力をしてぶつかり,それを大人がきちんと ジャッジしてやること.」 と結論づけた.要するに"とことんがんばってみること"やな. たいして努力もせんうちに傷付くのを恐れて早めに手を引いたりする奴が, あまりに多いように感じるのだわ.がんばって結果が付けば最高に嬉しいやろ けど,最後に1位取れるのは1つだけなんや. 何ヶ月も掛けて作り上げた,たった10分に込めた思いはすごいやろ,だから 見る人の心に届くんや.ステージが終わった後,気持ちが溢れ出したろ. 最後までやれたから感動できたんや. 今年のメンバーも本当に良くがんばった. 負けちまったけど,本気で目一杯がんばった結果やからこそ,ちゃんと次へ 繋がっていく.きっと11名全員悔いはないはず. 私もしんどかったけれど一緒に練習できて楽しかったよ. いままでこの娘たちのステージのために助力いただいたすべての方々に感謝を. |