|
平成23年8月28日(日) 東成区民センター大ホールにて 出演:個人 今年は場所を一新.東成区民 センターにて実施.さてさて どんなところなんやろ. |
ウチの学校から距離的には近くなんやけど,流石に歩くには遠く,最寄駅 までは遠回りの乗り継ぎで随分割高.ただ,駅からはすぐ近くなのは良い. 何より設備がまだ新しく,供給電源が安定しないという不安に怯えないで 済むのがありがたい(笑). 極力予算を抑えるために仕込みは当日.ただ早朝よりセッティングはできず, 規定通り開館の9:30以降なので,時間は相当キツイ.でも今回はESPスタッフが たくさん付いてくださってて,更に連盟側からも一番動きの良い学校がサポート. 5分前に鍵を開けてもらえたとこから,セッティング完了の11:05まで1時間40分. これ,初めての場所にしてはめちゃ早いんとちゃうかな. |
本日の参加校は, 都島工業高校さん ・・・幹事校 茨木工科高校さん 今宮工科高校さん 大阪体育大学浪商高校さん 懐風館高校さん 金岡高校さん 柴島高校さん 金剛高校さん 堺高校さん 堺東高校さん | 桜塚高校さん 樟蔭高校フォークさん 泉陽高校さん 東大寺学園高校さん 東住吉高校さん 汎愛高校さん 岬高校さん 武庫荘総合高校さん 樟蔭高校軽音 以上19クラブでした. |
10:30に出演者集合.時間の読み違えで待たせてしまったけれど,何とかリハは 無事にスタート.動線はそう良くないのだけれど,やってみると,舞台から 「楽器置き場(2階席)」「2待ち」「1待ち」が一望できるのはとても良かった. (今までは楽器置き場の当番をしていると,生徒たちの舞台が見れなかった) 様子を見てリハ終了前であったが,昼休憩の指示を出す.ここは館内で 食事をとれる場所がないのが難点.近くに大型スーパーやファミレス等がある とはいえ,長めに時間を取っておく必要がある. リハの前後で,動線確認,楽器置き場への案内,ステージ用アンケートとESP アンケートの記入があったが,これの辺りはもう少し整理がいるな.特に アンケート類は最初のミーティングで配って指示出しとくべきやった. |
昼休憩時.ホワイエでアンケート記入中の部員たち.(何となく面白い構図(笑)) 無事に準備完了し,開場を待つホール. さぁ今年はどんなイベントができあがるのやろ.期待膨らむ. それとここのキャパは600名クラス.こんな広いのにガラガラではなぁ.事前に 見学人数は調べていなかったのだが・・・ 1時間前から徐々に建物前に見学者と おぼしき高校生が集まり始めた. |
ここも反省.意外と多い見学者の事前整理をやり損ねてた. 建物前のスペースは結構広いので道路へはみ出ることはなかったようだけれど, 入口を空ける形で,ある程度来た順に並んでおいてもらう方が良かったな. 13:50開場10分前に建物内へ誘導.オンタイムで開場. 260席の椅子席がまず埋まり,後方の立ち席へ100名ほどがまわることに. 出演者は2階楽器置き場に移動してもらう.開演時にざっと数えたら見学が 400名を超えてた! |
両サイドの椅子を中央寄りに寄せたのだが,舞台から見るとほぼ満席状態. 圧巻だな.大所帯の学校がまだ幾つもあるのにこれはすごい. 出演者も否応無くテンションが上がる.さぁ始めましょう. |
1.マミーの手作りハンバーグ |
2.ビスコ戦隊VSブルボン |
3.うぇっとポテチ |
4.日常 |
5.には、おなかにやさしい・・・ |
6.のーばいす |
7.メガネマーケット |
8.木村フェスティバル |
9.怪盗ぽてと |
10.DOMDOM |
11.海人 |
ESPゲストバンド |
うーん,どうしたことか.今回は規定時間の8分を越えたバンドが3つも. ちとツメをミスったようだな. それとMCのネタ仕入れがもうひとつ.各個人にMCアンケートが配られていた ようだったんだけれど,連盟側で用意しとて仕込む方が良かったように感じた. 審査タイム(ゲストバンドの演奏)を経て,結果発表. |
演奏の安定に加え,コンセプトの斬新さとその伝え方のうまさが評価された 「うぇっとポテチ」がグランプリ.おめでとう! 再演準備の間の審査員講評からそんな風に聞こえたのだが,・・・ |
最後に1曲だけではあったが,再演をしてもらって終了. イベントとしては常マキ状態で,とても良かった.もともと発表レベルは 低くても参加者が大いに学べる特殊イベントなんだけれど,ここ最近は 見ていて楽しめる部分が相当増えてきている. 見に来た1年生が,来年出たいと思ってもらえれば言うことなし. (ちなみにウチの部からは1年生の見学者は0であった) |
以上でこの夏のイベントはすべて終了. ウチは応援度が評価されるコンテストの応援以外は,夏の練習も合宿も イベントのスタッフも見学もすべて自由としていた.でもレギュラーとして がんばる意志がある者はいちいち言わなくてもちゃんと参加をしてくる. その数がもう1バンド分もいなくなってしまった現状では,クラブの体制を もう一度見直さなければいけない.K高校のような大改革の方法はすぐには 思いつかないけれど,とにかく部員数の確保を諦めて,少数でも精鋭のいる チームが必要だ.今の3年生のように人数が少なくても心意気が一級のクラブで ありたいと願う.どこへ出しても使える人間が育つ場所でなければウチの存在 意義はなくなるからな. さぁ間もなく2学期.樟蔭軽音,踏みとどまれるか! |