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平成22年9月28日(火) 奈良育英高校にて 出演:なし おっ 本格的な野外ステージ でもこれって創設者の像の上? ともかく文化祭ライブの開始! |
今,奈良では遷都祭ってのをやってるんだが,この平城の都を中心に 東西には一条,二条,三条,・・・ という通りがあり今もその名が残っている. ここ奈良育英さんは,そんな一条通り沿いにある歴史ある私立学校だ. 実は,かつて私は毎日ここに通っていたのである.と言っても幼稚園の 2年間だけなんですけどね.今はキレイな校舎に建て代わっているが,この 噴水池は当時のまんま ・・・だと思う. |
バンドをしている者たちが,クラブと呼べるようにになったのはまだ最近だ と聞く.組織だって動き,目標を持って練習し,交流を重ねて高め合う. 今やバンド活動とクラブ活動は相成り立つ存在となっている. それだけ裾野が広がっているのだろう.クラブ部員の減少が進み活動や試合 参加に支障が出るところもある中,軽音楽系のクラブは増員傾向を続けて いるものな. でも,それが成り立つのは,支える人がある場合の話.部員がそれを知り, 共に進んでいるクラブは強い.ここでもそれを感じる. |
1.1-2年選抜バンド |
2.87. |
3.Panic!! |
4.Border |
5.Jurie_Nac's |
6.1-3年合同バンド1 |
7.1-3年合同バンド2 |
この屋外ステージはクラブ発表だけでなく,クラスや有志の 発表もあるパブリックな場所で,作りもしっかりしたステージ である.そんな中,最大の60分を確保しての堂々の発表で あった. |
このクラブをやってて良かったと引退の時に心から言える.そんなクラブで ありたいと願う. ただ単にハードルを上げても,気付くと誰も着いて来なくなっているし, 自由にさせ過ぎても学ぶべきことを知らずに終わってしまうだろう. 目標になるべきものを自分の目で見て,感じて,精一杯努力を重ねてこそ "やってて良かった"に繋がるのだ. 私は今まで,悔しくて流した涙も,嬉しくて溢れた涙もたくさん見てきた. やるせない思いに打ちひしがれたことも何度もあった. でも,それでも,苦労が報われる一言に出会うことで,また前に踏み出す 糧を得ることができたのだ. |
ところで,ここをご覧の皆さんには1つの疑問が生まれたのではないだろうか. 「なんで一般公開していないはずの校内ライブや文化祭がここに載っているのか」 しかも平日の昼間! こいつは仕事してるのか? どうやって侵入したんや? ・・・さてさて,いったいどんな秘術を使ったんでしょうかね(笑) |