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平成２３年３月１３日（日） 大阪堂山NEDビル地下1階にて 出演：なし おそらく今年度最後の見学行事か， 5年前に姿を消したバナナホール の復活を願うライブが企画された． |
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そうか，もう5年前になるのか． そこは煮詰まってるときに何度も助けてもらった思い出のハコ． 旧ホールは改装され名前も変わりおしゃれな場所に変わっているそうなの だが，この5年間未だ行ったことはないし行こうという気も起きてない． |
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BananaHallについて 1981年12月〜2006年4月．関西のインディーズバンドの登竜門的な存在． 私たちには憧れの場所であった． プロにならなくたっていい．ココに立てるようなバンドを目指すんだ． 社会人になっても音楽はこうやって続けていけるんだ． そう言って何度も部員たちを引連れては見学に出掛けたのだった． |
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場所としては決して大きくはない．2つの会議室の仕切りを外したような ところ．導線も悪いし防音ももひとつ．ステージだってない． かろうじてカーテンを張って仕切っただけの控えスペース． 客席だって，ビールケースにコンパネ乗せただけの机．とその周りを囲む 丸椅子．一角の長机に並べられた飲料と軽食．それと，懐かしい樽の机． おいおい文化祭か ってなぐらいのレイアウトなのだ． |
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でも，演奏者がいて，お客さんが埋まってて，おぉっ何だこの音は． めっちゃクリア．到底手作りイベントとは思えないものだった．（まぁ プロフェッショナルな人たちが作るとこんなもんなのかも知れないけど） つくづく思ったね．音楽するんも聴くんも人なんやってこと． それで急に世界が変わるわけやないんやろけど，どうにも心に響いてくる んだわ．"進め"ってね． |
おつかれ様でした．