|
平成20年8月24日(日) 京橋IMPホールにて 参加:なし いよいよ最終日を迎える. おそらく一番の見所と見て 次年度を担う生徒達に見学の 指示を出した. |
この予選は10日間に渡って行われる.最終日ともなると,スタッフも ナチュラルハイで乗り切っていかれる. まぁこっちは気楽なものだがね. 今日も多数の知り合いの方々と顔を合わせる.次の"戦い"を知って おくということだろうが,まぁでも偵察とかいうものではないな. |
次のグランプリ大会への切符を手にした学校が,最高の笑顔を寄せて いる.そして今日残る2校が決まるのだ. |
スペシャルサンクスのタッチャン.今日はちょっと大所帯であった. 歌で語りかけてくる言葉はこの場面にはあまりにピッタリで,心に ごく自然に入ってくる. |
そうして,結果発表.偶然に今回のベストショットが撮れた. 最高に輝く瞬間だ. 今日はシード校2つが優秀校賞.おめでとうございます. これで20校が勢ぞろい.来る12/28の舞洲アリーナ,5000人のライブへの エントリー権を得た皆さん,いいステージを期待しています. ウチはまた皆さんと同じ土俵に立てるように,一足先に1からやり 直していくことにします. 他に迎合せず,自分たちのスタイルを磨き抜いて・・・ というのが一番 いい.頑なというのとはちと違うと確信できた. |
さぁて,今回最後にスタッフの紹介があった.これはGOOD. 横にいたOやNが「いいなぁ,私らの時はなかった」とか言ってた(笑) てか,今も来てくれてる君らが立派だ. 今回は,ウチからも2人がスタッフに参加してくれてた.久し振りに 会った当時のライバル達と共に力を合わせて後輩たちのステージを 支えてくれている姿を見るのは大変嬉しい. |
ウチは一般的にはヘタと言うのが通説なのだそうな.一般の交流ライブ に出ているのを見た他校の生徒さんの率直な感想なのだろう. 実はいろんなバンドのホムペや各種のスレには酷評が多い. そのくせ,スニーカーで時々入賞したりするもんだから余計に悪印象を 持たれるようだ. でも今のWaSAはちょっとやそっとの練習量で入賞できるものではなく なってきている.どことも10分のための練習量は半端でない. 今回のウチで言えば,各人の参加意志決定が遅く取り掛かりが相当遅れた とはいえ,7〜8月はまったく休み無しである. で,そんな作り込んだステージのための練習は楽しいんか?という疑問が あるようが,それは当人たちの問題.観客に気持ちを伝え感動を生む ステージを一生懸命作っているのであり,地道なスケール練習自体を 楽しむヤツはおらんのと一緒やと思う. 更にもうひとつ.すごいテクを持ったメンバーがいてるってのは返って バンドのステージとしてはマイナス要因にさえなり得る.かつてTeensと いうコンテストがあったが,これはスゴイ1人を見つけるための大会に なってしまってから寂びれて終わった.新たな名に変わって2年目だが, あれでは,出てみたいとは思えんな.参加費はWaSAより安いし,堅苦しい クラブの制約もないんやから,技術重視の人たちはそっちで本気出せば いい.ウチではクラブとして取り組む意義は見出せなかった. いろんな要素が入り混じるが,その辺をわかってないと,このWaSAを うまく扱えなくなる.確かに弊害も多いのだが,それを呑んだ上でどう 参加するのか であろう. ウチは通ったり落ちたりしながら,今のトコ参加は続けてる.クラブの 取り組みとするに足るものを見つけているからだ. 来年樟蔭総合コース最後の学年.ちょっと上を目指します. んっ!でも生徒がおらんがなっ! やれやれ,またここからか(苦笑) |