|
平成20年2月20日(日) 大阪観光専門学校地下スタジオにて 参加:個人参加 小春日和って感じのポカポカ 陽気.いよいよスプリングフェス に向けた練習がスタートする. |
ウチはいつも,こういう機会においてはとても恥ずかしい思いをする. 普段の基本練習がなってないので,ウチのクラブから参加する誰もが お荷物になってしまうのだ.これは他と異なるクラブ運営方針による ものなのだが,いつも図々しく参加させてもらっている. |
本日の第2パート参加校は, | |
和泉総合高校さん 川西明峰高校さん 堺市立工業高校さん 樟蔭高校フォークさん 東大谷高校さん 大和川高校さん |
金岡高校さん 金剛高校さん 佐野工科高校さん 羽曳野高校さん 都島工業高校さん 樟蔭高校軽音 以上12クラブでした. |
バンドやってく楽しさって何やろか? そら仲間と一緒にステージに立って,他の人に聞いてもらうっちゅう ことやろな.皆その一瞬のために練習するんやろう. でも,音を楽しむには必要なことがある. じゃあ,がんばってクリアせなあかんことって何やろか? 個人の技術が整っていないと,音を表現できへん.だから練習する. でも自分だけどんだけすごいことができても,アンサンブルは決して 成り立たん. 更に言うなら,そのステージを見てくれる客のことを考えないバンドは 決して見る人の心を動かすような演奏はできない. これらのステップの妨げとなるのが, 自分はもう精一杯と思い込むリミッター. ろくに考えもせずに"もうこんでエエやん"って態度. バンド内のコミュニケーションがうまくとれない誤った遠慮. いろいろあるんやけど,逆に言うと,いい雰囲気のバンドには必ず キーマンがいる.それはすんごいうまい奴ではなく,我の強い奴でもなく, 面白い奴でもない. バンドの演奏を見るまでもなく,ここイイ感じやなってとこが時々ある. そこは例え少々技量が劣っていようとも訴える力が格段に強く,見る者を 自然と引きつける. さぁあと10日.それぞれどんなステージに仕上がるのかな. |