（その２）
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ウチの演奏曲は 「カケタワールド」／ワビサビ 彼らの楽曲をコピーし始めてもう随分になるな．2年に1回くらいだがグランプリ 大会に出させてもらってるんで，スニーカー関係者には結構知られるようになった． ただその殆どがどんなバンドか見たことがないのも面白いところ． 連盟所属の方々は時々ウチの校内ライブお呼びしたんで生を見ていただいた事は あるのだが普通は知らんわな．CDも売ってないし． しかし，ウチだけのステージを作るのに，絶対他と曲がかぶらない利点があるのだ(笑) |
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さて，オープニング映像． いつも気合を入れて作る．しかしこれはコンピュータ処理のレベルで仕上がりが 相当変わるんでウチみたいなツール使うのはちょっと反則かもな． でも今だから白状するが，今年の撮影〜製作日数は1日！ 実は提出日を一週間勘違いしていて，放課後に慌てて撮ってコチョコチョっと 職員室で編集してもらってそこらにあるBGM放り込んだだけなのだ． （って作ったの私じゃないけど）短時間の割りには結構いい感じに仕上がった． 楽曲との一体感のみを主とした構成．一応学校の制服と出演者も登場するんで 規定はクリアしとるやろ． |
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さぁ，いよいよステージが始まる．ウチの勝負はイントロとＡメロ． ここを乗り切れば後はドンドン上がっていくのだ． |
宇宙のイメージで，静からの始まり．
頭の力強さを敢えて押さえた１番．
ポジション移動と共にパワーアップ．
大サビに全力を注ぎこむ．最高の笑顔を．
最後のポーズ．ワビさんのマネ･･･のつもり．
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いつも思うのだが，たった１曲．あっと言う間に終わってしまう． もっとココにいてたいっちゅうのが概ねの感想のようだが，だからこそこの ５分間にすべてをつぎ込まなければいけないのだ．やり直しは効かない． しかし，中音はリハ時の要望は通っておらず，最悪のままであったようだ． メインVoはほとんど聞こえず，Kyバランスの悪いまま． まぁ１番目．予想されたことであった．「聞こえない前音を信じてやれ」 後でVD見てえらい感動してたもんな． |
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インタビューになるといつものカシマシさが復活した． イッシィ，早めに切らんとこの娘ら止まらんよ！ |
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こっからは，実にお気楽である．風邪ひかさんようにさっさと着替えさせて， あとは他校の見学．ほとんどの学校は予選でも見てるんで，レベルアップ度が 楽しみ．バンド曲というより芸術作品みたいのまであってスゴかった． 関東のコンテストとはまったく異質な関西独自の，それでいて結構ハイレベルな 大会になっているな． |
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普段に交流させてもらってるトコが半分以上．互いに手の内を知った面々 が多いのだが，でもこの本番だけは特別やな．キラキラと輝きよる． スペシャルサンクスが２つ．いつも我々をサポートしてくれてる方々だ． 何かこれ見んと終わった気がせんようになってきた(笑) |
つづく