平成17年6月19日(日) 梅田スペースゼロにて 出演:なし 軽音連が主催するCD制作のための オーディションライブ. |
CD制作はそれなりに回数を重ねて慣れてはきたが,出演者はどんどん 入れ替わるもの.特に完成までの期間が長期に渡るこのイベントでは, ルーズな部分を極力無くしておかなければならない. その辺りは始まりのミーティングから参加者に徹底を図った. |
しかし,懐かしい! 11年前に初めて連盟のハイスクールライブを実施したときに 使っていたのが,この”スペースゼロ”なのだ. あの頃の連中も,今は立派にお母さんをしてる.・・・のがほとんど. 玉の輿らしきのはいないけれど,どう見てもシリにしいてますってな感じの組み合わせだ ・・・と写真が言ってる. |
さて,一日審査員の席に座っていて感じたのは, ・バンドの基となる個々の演奏技術. ・ステージ上での目線や動き. これは一般のライブでも気になる部分なのだが,オリジナル曲の場合は更に, ・伝えたい感情が詞やメロディーにのっているか. ・アンサンブルの作り方. という部分に重きが置かれる. ハイスクールライブは交流的要素が強く,なるべく多くの学校に参加してもらえる よう配慮することが多いのだが,ことこのCD制作だけは完全にレベル重視である. 単一の学校の記念品でなく,この年度の連盟のクオリティを表す指標とまで言うと 大げさかも知れないが,連盟のイベントの中でも最高級の手間ひまがかかる大層な ものなのである. ただし,単に安くCDを作ってもらえる機会と勘違いしているフザケた態度の連中に 度を越えたと判断できる部分が見えた場合には,どんなイイ曲であろうが,切り捨てる 覚悟は持っているゾ. |
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20バンドがエントリーして, 今回残ったのが11バンド. 当落は,一斉に掲示発表. 今年は3年生もおらず,ウチは 出場には至りませんでしたが, また,1年間かけてオリジナル 曲作りをしていってください. |